会社設立のメリット①

一般的に、これから取引を考えている会社や金融機関、お客様からの信用度は、個人事業主よりも会社の方が高いです。

また、名刺交換をした時に「株式会社」や「合同会社」の社名に付いている方がイメージは良いです。

これは、会社は登記事項証明書を取得すれば、商号、本店所在地、目的、資本金、役員構成を知ることができますが、個人事業主は、公的機関では実態を調査できないことに起因します。

「公的機関で調査ができない」＝「取引しても大丈夫だろうか？」という考えが、最初に出てきます。

ただし、個人事業でも今までの仕事の実績、業績を相手先に示し、心配ないことを示すことで、回避できるとは思います。

尚、会社の方が信用度が高いですが、経営状態（決算情報）によって信用度が変わってきますので、業績努力は必要です。

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