１階店舗・２階以上の考え方

店舗で考えた場合、誰もが人通りの多い道路の１階の路面店をお探しになります。

探している人が多いということは、需要が多いので、なかなか空き物件がないというのが現実です。

１階路面店は、家賃が高いです。

特に駅の近くで、大きい通りに面していますと家賃は高くなります。

2階以上の物件は、空中店舗と呼ばれます。

2階の家賃は、物件にもよりますが、1階と比べると坪単価で▲2,000円程違うことが多いです。

そうすると、10坪で2万円、15坪で3万円の家賃の違いがあると計算できます。

1階だから広告宣伝をしなくてもお客様が来るとは限りませんので、事業計画では広告宣伝費を考えられると思います。

2階以上の物件で気に入った場合は、1階との家賃の差額分を宣伝広告費の増額という考えをされてみてはどうでしょうか。

宣伝広告は、インターネット、チラシ、ＤＭ、看板など幅広くあります。

効果が高いものに最後は集約させることになると思いますので、ご予算内でしたら、最初は幅広く、宣伝広告をやってみて、その後、反響があった宣伝広告に絞るということも一つの考え方ではないかと思います。

事業内容により考え方は、いろいろあると思いますが、一つの考え方として、述べさせていただきました。

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